福祉保健医療委員会視察  ~2017/05/31~

地方独立行政法人山口県立病院機構(山口県防府市)

  全国でも注目される県立病院の地方独立行政法人化、山口県立病院機構は、大きく変貌する医療制度の中で、県民の医療需要に応じ、時代に即した医療を安全、かつ効率的に提供するために、その運営を柔軟、適切、効果的に行う目的で、平成23年4月に「山口県立総合医療センター」と「山口県立こころの医療センター」が地方独立行政法人化して設立され、今年で7年目を迎えています。
  最近の議会内では、本県の県立4病院も独立行政法人化を目指して行くべきだとの指摘もなされている中で、今回の視察では参考にすべき点が大変多くありました。
  確かに首都圏に位置する本県と山口県ではその背景に差はあるものの、現場に裁量を与えニーズに対して即応していきやすい環境を整えていくことの意義は大きなものがあると感じました。
  また、経営の合理化への取り組みなども現場で状況を共有している者同士のコンセンサスのもと進めやすくなっているようにも感じました。
  因みに、山口県からの事業に対する繰り入れも独法化前に比べると、17億円から11億円へと6億円程度(65%程度へ)減少しているとの事、一般会計からの繰入金が肥大化しつつある本県にとって、検討を進めねばならない案件であると強く確信しました。





戻る