Top > Report > 定例議会 > 平成28年12月定例議会

平成28年12月定例議会 主な内容  

 

 12月定例県議会は22日、平成28年度補正予算案や条例改正案、人事案件など計49の議案を可決、同意して閉会しました。
  補正予算では、昨年夏に相模原の障害者施設で発生した痛ましい殺傷事件を受け、県内の社会福祉施設等における利用者の方々の安全を確保するため、防犯カメラや非常通報装置の設置に向け、3億1千3百万円余りを計上。
  また、病院事業会計では、現在の県立小児医療センターの保護発達棟を、医療型障害児入所施設とするために、8億8千3百万円余りを計上。そして、新型インフルエンザ等の対策として、タミフルやラピアクタ点滴液の備蓄のため、14億4千9百万円余りを計上しました。
  条例改正では、我が自民党県議団の提案による、理容師法・美容師法施行条例の一部を改正する条例も可決されました。
  この改正案は、出張理美容のみを業として行う理美容師にも定期的に講習を受けさせ衛生を担保しようとするもので、全国に先駆けての改正です。 
  私は今年度自民党県議団の政務調査会長代理を務めていることから、一般質問初日の自分の質問を終えて直ちに議案の最終精査に取り掛かり、一般質問最終日に再び本会議場で登壇し提案説明。
  その後左の写真の通り、同僚の横川議員と共に、福祉・保健医療委員会で提案説明の後に質疑応答。
  全会一致で賛成をいただきました。
  自民党県議団の一員だからこそできた経験、今後の糧にして行きます。



なかやしき慎一 一般質問Q&A

主な質問事項

五輪四者協議の結果を受けて

 なぜ、小池東京都知事から、あのような (上田知事から辞退の話しがあったという) 発言があったのか。本当は小池都知事が言うように「辞退したい」という発言をしたのではないか。それでは県民の期待に応えていないのではないか見解を伺う。 彩湖誘致が困難であることが分かっていて、なぜ、積極的に動かなかったのか。東京都と埼玉県が連携してしっかり進めるべきで、そうでなければ歴史に残るオリンピック・パラリンピックにならないと思うが見解を伺う。

上田知事答弁要旨

 オリンピック・パラリンピックの競技は、開催都市の東京都で行われるもので、彩湖については、公式、非公式を問わず東京都からも大会組織委員会からも打診や申し入れがない以上、 辞退という話が起こることもない。小池都知事の発言によりその気がないような誤ったニュアンスが伝わったため要望活動を展開したが、もとの海の森水上競技場に決定した。当面は、本県開催4競技の成功へと全力を注ぎたい。

●なかやしきの思い●
 思い出すのは10月14日自民党県議団の9月定例会打ち上げに オリンピックパラリンピック関係の職員が駆け込んで、これから上田知事が小池都知事の発言についてこのようにコメントし ますと説明。それからのバタバタした動きは皆さんご承知の通り。ボート競技者の「彩湖」が好適という気持ちも戸田市民の気持ちも形にならず残念な結果としか言いようがない。














ドローンの活用について

 ドローンを活用した、ラグビーワールドカップ2019及び2020年オリンピック・パラリンピック競技大会等の国際イベントに向 けた警備力の充実について伺う。

貴志警察本部長答弁要旨

 ドローンについては、空撮による情報収集や悪用ドローンへの対応など、警察活動においても幅広く活用でき、有効な資機材の一つであると認識しております。刻々と変化する警備情勢に的確に対応するためドローン等の有効な装備の導入を検討し、 訓練を反復することにより警備力の強化を図ってまいります。

●なかやしきの思い●
 何年か前にも警察本部とドローンの導入について意見交換したことがあったが、その時は現状として導入の考えはないとの返事。今回の答弁は、時代の動くスピードの速さを実感させられた。
 遅れを取らぬようにしっかり進めてもらいたい。














平成28年度全国学力・学習状況調査結果を受けて

 「文章の読み解く力」の涵養のため抜本的な対策を講じ、埼玉県学力・学習状況調査で検証する必要があると感じているが教育長の見解を伺う。

関根教育長答弁要旨

 子供たちが本に親しみ、読書を習慣化することは学力を伸ばす上で大切であると考えております。読書の質的向上については、国語で文章の意味などを的確に理解する力を育成し、それを他の教科においても活用できるよう指導していくことが重要。 文章を読み解く力の育成という観点から研究を深め市町村に発信したい。

●なかやしきの思い●
 SNSの発達により、わからないことを調べたりする環境は著しく進歩したが、苦労を伴わないため記憶にとどめることはなかなか難しい。
 読書もどう深く読み込めるかがカギだと思うが、今の子供達の忙しさでは難しいのかなぁ?













県内建設業者の育成について

 「埼玉県一般競争入札参加条件設定ガイドライン」の表現を見直し、優先的に地域への発注を増やしていくべきと考えるが、所見を伺う。

浅井県土整備部長答弁要旨

 「埼玉県一般競争入札参加条件設定ガイドライン」は、一般競争入札の執行にあたり、地元業者の受注機会を確保しながら、 公正な競争が確保できるルールや手順を定めたものです。入札手続きの透明性を確保することは、公平公正な調達事務を行う点から重要。よりわかりやすい工事の具体例などを含めた解釈を加え周知するなどの検討を進めます。

●なかやしきの思い●
 すでに、12月議会中にガイドラインの見直しについて実施方向の報告をいただきました。これにより応札者の皆さんのモヤモヤが少しでも晴れてくれれば何より。
 大雪等でご活躍いただくそれぞれの地元業者の皆さんに多くの受注を!













埼玉県の農林水産業の振興について

 ほ場整備と農業水利施設の整備について、 今後どのような目標を持ち、どのように進めて行くのか伺う。 県産農産物ブランドの統一化に対する県の認識と特に県産牛肉のブランドの統一化に向けて県としてどう考えるのか所見を伺う。 さいたまヨーロッパ野菜研究会の取組をどのように評価し、 どのように支援すれば第2、第3の取組を生み出すことができると考えるのか所見を伺う。

河村農林部長答弁要旨

 ほ場整備については、現在の道路や水路を生かして区画を広げる埼玉型ほ場整備を推進している。水利施設については、早急に整備すべき40か所を選定し、8か所を終了、13か所について対策を実施中。今後とも計画的に進めていく。 県産牛肉のブランドの統一化には、コンセプトを定めた仕様を生産者に実践してもらわねばならないため、生産者などによ る協議会を立ち上げ検討を深めていく。 研究会の取り組みについては県としても高く評価している。 県として今後とも新たな作物の導入支援などを行い、関係者の仲介役を果たせるように努めて行く。

●なかやしきの思い●
 
 埼玉県農業の振興・発展に向け「がんばれ農林部!」

















戻る