周産期医療体制の充実について、北海道立子ども総合医療・療育センター(札幌)を視察した。 平成19年に医療部門である小児総合保健センターと療育部門である札幌肢体不自由児総合療育センターを統合して、医療・療育を統合的に提供する施設として開設された。 本県でも、新都心に小児医療センターとさいたま日赤病院を併設した新病院の計画がすすめられている。綿密な連携を図るためにも施設面の充実は必要不可欠である。 視察時に伺ったが、出来あがってからここはもっとこうだったらという事が多々あったそうだ。 幾重にもシミュレートを重ねて行かなければならない。
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