独立行政法人放射線医学総合研究所(以下放医研)(千葉市)を視察した。 放医研は、放射線と人との関係について総合的に研究開発を進める国内唯一の研究機関であり、重粒子医科学センター、分子イメージング研究センター、放射線防護研究センター、緊急被ばく医療研究センターの4センターで構成されている。 特に、高度放射線がん治療の代表である重粒子線がん治療の国内のパオニアだ。 18年間に6500人以上を治療した実績を持ち、痛くない、苦しくない、治療を施し、短期治療、早期復帰を実現している。 また、小型普及実証機の開発も手掛け、群馬大学医学部病院の設備は放医研によるものだ。 本県の新がんセンター病院にも設備出来ないものだろうか。
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