一般質問・答弁書　　　令和1年12月定例会

質問事項

質問要旨

●県道鴻巣桶川さいたま線の鴻神社前交差点の整備の見通しについて伺う。

●県道行田蓮田線郷地橋交差点と歩道の整備について、現在の進捗状況と今後の見通しについて伺う。

【答弁者】　県土整備部長

答弁要旨

御質問８「地元問題について」お答えを申し上げます。

まず、（１）「県道鴻巣桶川さいたま線の鴻(こう)神社前(じんじゃまえ)交差点の整備について」でございます。
県では、鴻(こう)神社前(じんじゃまえ)交差点の交通渋滞の対策として、県道鴻巣桶川さいたま線に右折帯を設置する交差点整備を進めています。
これまでに、整備に必要な路線測量や道路詳細設計が完了し、現在、用地測量を実施しています。
今後の見通しについてでございますが、令和２年度から順次、物件調査を実施し、用地取得に着手してまいります。引き続き、地元鴻巣市と連携し、事業の推進に取り組んでまいります。

次に、（２）「県道行田蓮田線郷(ごう)地(じ)橋(ばし)交差点と歩道の整備について」でございます。
御質問の県道行田蓮田線においては、渋滞解消と歩行者の安全を確保するため、郷地(ごうじ)橋(ばし)交差点の整備と交差点を含む６９０メートルの区間で歩道整備を行っています。
平成２９年度に地元説明会を行い、平成３０年度から用地取得に着手し、現在の用地買収率は８パーセントとなっております。
令和元年度は引き続き、用地取得を進めるとともに、本格的な工事に着手できるまでの間、御協力いただいた箇所を有効に活用し、歩行者の安全対策を図る暫定的な利用方法を検討してまいります。
今後も、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、用地取得を進め、事業の推進に取り組んでまいります。