2019一般質問・答弁書1-再質問

一般質問・答弁書   令和1年12月定例会

質問事項

1  知事公約と今後の施策展開について-再質問

再質問要旨

129の施策を力強く推進するのか。
時に求められる柔軟な対応とは何を意味しているのか。
分かりやすさをどう作るのか。

【答弁者】 知事

再答弁要旨

中屋敷慎一議員の再質問に順次お答えをさせていただきます。
最初の御質問であります、129の施策全てについて力強く推進をしていくのか、という御質問につきましては、128プラス1のこの項目につきまして、重点項目について詳細な工程を示させていただいたとおり、直ちに取り組むもの、方向性を示すもの等に分けてはおりますけれども、実現に向けて、全力で取り組んでいく所存でございます。
2つ目の、時に求められる柔軟な対応についての御質問でございますが、先ほどお話をさせていただいたとおり、私が示させていただいた公約の中には、今埼玉県が直面をしている大きな変化に対応し、未来に向けて大きく舵を切るために、中長期的な視点で将来のビジョンを示させていただいたものも含まれております。
この実現に向けて全力を挙げて取り組みますが、中長期のビジョン実現につきましては、様々な紆余曲折、困難もあろうかと思っております。
従いまして、専門家の御意見やあるいは県議会の皆様からの御意見も踏まえて、柔軟に取り組まさせていただく、その姿勢も併せ持つ必要があると、このように考えておるところでございます。
そして3つ目の、先ほどの掲げられた工程表、示された工程表のように分かりやすく説明をすることについてでございます。

先ほど申し上げましたとおり、他県の知事が掲げられた公約及び工程表について、評価することは避けたいと思いますが、すぐに着手できるものの一部に関しては当然、あのような形でお示しすることはできると思いますけれども、私は128項目全てを書かせていただいたものには、その性質が異なるものも入っております。
他方で、御指摘でございますので、不断に是非ともその示し方、分かりやすさについては、改革、改善に努めていきたいとこのように思っております。

ありがとうございます。

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