9月議会終了間もない10月19日、虎ノ門ヒルズで開か れた「第1回地域と国をつなぐ乳がん・子宮頸がん検診 促進全国大会」に参加しました。 乳がんは検診による早期発見が 非常に有効な「がん」と言われていますが、年間約9万人が発症 し、約1万4千人が亡くなると発表されています。 また、子宮頸が んは対策次第で予防できる「がん」と言われていますが、年間約 1万5千人が罹患し、約3千5百人が亡くなり、命は失わなくても手 術により子宮を摘出し生殖機能を失っているとの事です。 有効性 の確立しているがん検診ですが、国内の検診受診率は40%未満と、 他の先進国に比べると半分程度です。 2009年から国も検診無料クー ポンの配布など施策を進めていますが、なかなか検診受診率は望 むほど上がっていかないようです。 今大会の参加で、私は、乳がん・子 宮頸がん検診促進議員連盟応援団か ら「女性の健康対策を率先して牽引 するサポーター」として認定いただ きました。 この問題に今後も力を注 いでいきたいと思っています。
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