7月5日「埼玉県議会動物と共生する社会を推進する議員連盟」は、上田知事に本県の動物指導センターを近い将来建て替えることを改めて要望いたしました。 要望内容は次の通りです。 ①建て替え費用について県民からの寄付金を募ることは動物愛護政策に関心を高めるために一定の意義はあるとしても、あくまで余裕分として考えるべきで、建設費そのものは県財政でしっかり賄うこと。 ②新施設には処分施設は整備しないこと。 ③日常の施設運営にボランティアを積極的に活用すること。 ④獣医師の県職員が日常的に避妊去勢等の手術や治療ができるように手術室を整備し、活用すること。 ⑤県民に開放した施設として、見学を積極的に受け入れ、譲渡先の開拓につなげること。 ⑥動物指導センター南支所やさいたま市動物愛護ふれあいセンター、保健所設置市との役割分担、連携を考慮した施設とすること。 ⑦もはや動物指導センターが「迷惑施設」という時代ではないことから、設置場所については現在地だけでなく、都市部など新たな場所も含めて検討すること。
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