一般質問・答弁書 平成30年2月定例会
質問事項
7 地元問題について
(1)県道行田蓮田線郷地橋交差点付近の道路整備について
(2)県道鴻巣羽生線宮地交差点の整備について
質問要旨
●県道行田蓮田線郷地橋交差点付近の道路整備について進捗状況と今後の見通しを伺う。
●県道鴻巣羽生線宮地交差点の整備について進捗状況と今後の見通しを伺う。
【答弁者】 県土整備部長
答弁要旨
御質問7「地元問題について」お答えを申し上げます。
まず、(1)「県道行田蓮田線郷地橋交差点付近の道路整備について」でございます。
この交差点は、歩道や右折帯がなく、また周辺の民地との高低差が大きくなっています。
交差点の改良や歩道の整備のためには、民地との高低差に配慮した道路計画を検討する必要があり、交差点周辺の皆様と協議を重ねながら道路の設計を進めてまいりました。
道路の設計がおおむねまとまったことから、平成30年2月18日に地元説明会を行い、御意見をお伺いしたところです。 今後とも、地元の皆様の御理解と御協力をいただき、早期に用地測量に着手できるよう努めてまいります。
次に、(2)「県道鴻巣羽生線宮地交差点の整備について」でございます。
この県道が国道17号と交差する宮地交差点は、歩道が狭く、右折帯がないため、朝夕の通勤通学時間帯を中心に交通渋滞が発生しております。
そのため、県では、平成25年度からこの交差点に右折帯を設置し歩道を拡幅する事業を進めてまいりました。
平成29年度からまとまって用地が確保できた交差部の工事に着手しています。 また、平成29年12月にはすべての用地取得の契約が完了いたしました。
今後とも、地元の皆様の御協力をいただきながら、平成30年度内の完成を目標に工事を進めてまいります。
なかやしきの思い 平成25年から5年を経過してやっと完成の目途が見えてきた宮地交差点の整備。 沿線の鴻神社側市道の事業進捗にタイミングを合わせて事業を進めてもらうため結構無理を言ってきましたが、何とか着地点が見えてきた。 地域の皆さん、施工業者の皆さん、交渉に助力くださった市行政の皆さん、全てに感謝です。これで何とか、タイムラグを最小に抑えられるのではと安堵しています。 スムーズに右折車が曲がっていく宮地交差点。 待ち遠しい限りです。 |