平成21年9月定例議会

 9月定例議会 主な内容  

 

 

 9月24日開会、10月15日閉会の今定例会では、総額380億5,392万円の一般会計補正予算案など26議案が可決成立しました。また、平成20年度の決算関係議案は、現在(閉会中)決算特別委員会で審議中で、私も委員として参加しています。

 

  

 

わが会派からは、舟橋一浩議員が質問に立ちました。

 

舟橋議員の質問項目

●政権交代について~官僚依存から政治主導への転換~

1動物愛護の推進について~県としての支援策について~

 

 

  上田知事答弁要旨

2  22年度予算を政治主導で作ろうとする仕組みなど、困難だけれども、国民の意見をよく聞き、丁寧に進めてほしい。先般、意見交換した新政権の官僚たちも、政治家としてのリーダーシップ発揮に強い意識を持っていた。また、一方で単に、官僚を遠ざけるだけでなく、専門家集団である彼らの能力を使いこなす姿勢も極めて大切だと思う。

 

  保健医療部長答弁要旨

   本県では、本所と南支所の二か所に動物指導センターを集約し、小学生など2,255名への動物愛護啓発事業を行った。犬、猫の譲渡事業でも平成20年度は552匹の実績を上げた。また、動物の虐待、放置、多頭飼育などの事例を防止するための早期発見対処に向けて、今月から動物愛護推進員の増員公募を開始した。

 

 

 八ツ場ダムの建設

 

 9月定例会では、一般質問者15人のうち12人が八ツ場ダム建設についての質問を行いました。また、「八ツ場ダムの建設推進を求める意見書」を可決し、国に対し、建設の推進について強く要望しました。

 埼玉県では、八ツ場ダムは利根川の洪水から県民の生命・財産を守るとともに、水道水を安定的に供給するための水源の確保に必要なダムであると考え、事業に参画しています。

八ツ場ダムの建設促進を
    求める意見書(要旨)

 八ツ場ダムは、本県にとって、717万県民の生命・財産を守る観点から必要不可欠なダムである。

 本県は、現在、ダムの完成を前提とした暫定水利権で、約160万人分相当の水道水を確保している。仮に、暫定水利権での取水が制限された場合、地下水採取により相当規模の地盤沈下が再発するおそれがある。

 また、利根川上流吾妻川流域唯一の治水も目的とするダムであり、その治水効果は大きい。

 昭和22年9月のカスリーン台風による利根川の決壊等で、群馬県、本県東部及び東京都東部など、併せて30万3,160戸が水没、冠水する大惨事となった。当時と比較し、流域の人口が急増しており、水害防止の観点からも必要性大である。

 さらに、各地の住民訴訟でも都県側が全面勝訴しており、司法でもその必要性が認められている。

 八ツ場ダムの建設は、国策として57年にわたり、関係住民及び地方自治体の負担の上に進められてきた事業であり、国の責任において完遂されるべきものである。国は、関係地方自治体との十分な協議の上、八ツ場ダムの建設を推進するよう、強く要望する。

 

 

★なかやしきの思い!

 この問題について一番強く感じるのは、「国との契約」とは一体何なのか?ということである。「政権が変わったから仕方ない。」もし、自分の身に降りかかったことなら絶対に口にできない言葉だと思う。人口六千四百人の町が集めた五万人の署名を政府はどう受け取るというのだろうか?

 

八ツ場ダム

 利根川の支流の一つである吾妻川流域に初めて造られる、治水・利水・発電を目的に国が建設を進めてきた多目的ダム。本県のほか、群馬県、東京都、千葉県、茨城県、栃木県が建設事業に参画している。

 

 

 

 

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