令和5年12月定例議会

令和5年12月定例議会 主な内容

物価高への緊急支援に

約115億円

猛暑被害の農家支援に

約1億円

を決議

県議会12月定例会は12月4日から22日の日程で開催され、一般会計補正予算【第3号】9688万1千円、【第4号】18億1140万4千円、【第5号】114億9715万2千円等を議決しました。
補正予算【第3号】は、令和5年の夏の猛暑による水稲、大豆の高温障害を受け、次期作作付けにかかる種苗や肥料購入経費を補助するための予算、補正予算【第4号】は、職員給与の改定等に伴う予算が主な内容となっています。
補正予算【第5号】は、物価高騰により厳しい状況に置かれている県民及び事業者を支援するための、国の「デフレ完全脱却のための総合経済対策」に基づくものです。これまで県が進めてきた福祉・医療施設等への光熱費等の支援やLPガスを使う一般家庭への支援等に加え、トラック運送事業者に対する燃料費の支援、県産農産物販売促進キャンペーンを通じた農業者支援及び家計負担軽減策、一人親家庭の子供の進学等への支援等が新たに盛り込まれました。

■一般会計 補正予算
【第3号】9,688万1千円

*高温などによる水稲及び大豆の被害への対応(9,676万5千円)など。

【第4号】18億1,140万4千円

*人事委員会勧告及び報告を踏まえた職員給与の改定等に伴う給与費のため。

【第5号】114億9,715万2千円

*価格等の物価高騰により厳しい状況に置かれている県民及び事業者を支援するため、国の「デフレ完全脱却のための総合経済対策」に基づく補正予算を活用した予算。

■一般会計 補正後累計
2兆2,593億9,489万5千円

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