令和6年12月定例議会 主な内容
補正予算
【第3号】
光熱費高騰対策費 約9億5,707万円
等を議決
県議会9月定例会は9月25日から10月16日までの日程で開催され、一般会計補正予算【第1号】50億1156万2千円、
補正予算【第2号】37億7531万7千円、
さらに、私たち自民党議員団が提案した「埼玉県こども・若者基本条例」等を議決しました。
県議会12月定例会は12月2日から20日まで開催され、一般会計補正予算【第3号】9億5,707万3千円等を議決しました。補正予算【第3号】は、県有施設等(学校や図書館、信号機や道路照明等)における光熱費高騰に対応するための経費になります。
また、防災拠点校の体育館に空調設備を早期に整備するため、債務負担行為(来年度の支出としてあらかじめ決める)限度額5,539万円が設定されました。
これは、能登半島地震の教訓を踏まえて、防災拠点校全36校の空調設備の設置スケジュールを前倒しで進めるための措置です。
ほかに公共事業等の施行時期の平準化・適正工期の確保のため、債務負担行為限度額258億3,552万6千円(繰越明許費186億3,447万5千円)の設定が議決されました。