県立がんセンター新病院の完成記念式典・内覧会に参加した。 急ピッチで進められていた建設工事も順調に終わり、地上11階・地下1階の免震構造の新病院が完成した。「森の中にある人にやさしい高度医療機関をめざして」をコンセプトとしている新病院、1階の広々としたホスピタルストリートはその象徴的な佇まいだ。 また、治療面においても、手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」を導入し手術のクオリティを高めたり、病巣部に集中して放射線治療を施せる治療装置を導入するなどの工夫もされている。 そして、緩和ケア病床も36床と倍増して患者と家族の大切な時間を作りだそうとしている。平成25年には、36万人が「がん」によって亡くなったそうだ。 県立がんセンター新病院が、患者さんの拠り所となるよう心から期待する。。
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