視察最終日は、九州国際重粒子線がん治療センターを訪ねました。 九州では鹿児島に陽子線治療機関と、今日お訪ねした佐賀県鳥栖市に重粒子線治療センターが開設されました。当センターは、入院施設を併設していない、通いの重粒子線治療に特化した施設で、開所以来9ヶ月で200人以上の患者さんに治療を施したそうです。 桶川の小野市長さんが、県会議員当時何度か一般質問で、県立がんセンターへの導入を働きかけましたが、 本県では導入に至りませんでした。 やっぱり高額ですからね!私自身も最近は、公が高額医療に特化した施設を作るべきか否かも、難しい問題だと感じていますし、重粒子線治療を展開している群大病院もランニングコストに窮しているとの事。 連携協力の方向かな!
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