総務県民生活委員会 視察報告 6月8~10日 

総務県民生活委員会 視察報告
                                ~ 2010/06/08~10 ~

 

京都府庁<6月9日>・・・京都地方税機構について

地方税については、各自治体による納税方法の工夫などが図られているが、各自治体の対応には格差が発生し、納税者の利便性についても十分に確保されているとはいえない。これらの問題に解決に向けて、京都府と府内25市町村(京都市を除く)は、賦課徴収業務の一部を共同で実施する「京都地方税機構」を設立した。この取り組みにより、徴収力の向上や徴税コストの大幅な圧縮が図られた。「税務」は行政の基本。本県でも様々な工夫の中での努力が必要だ。

 

 

 

堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター<6月9日>

 ワールドカップ開幕直前に日本代表稲本淳一選手の出身地でもある堺市を訪ねた。大阪ガスの工場跡地に整備された施設は、サッカーグランドだけでも14面を有する日本最大級のスポーツ施設だ。北のJビレッジ、南の境トレセン。競技サッカーの拠点としての位置づけもさることながら、今後は、学校体育との連携を深め青少年健全育成や健康増進など、スポーツを通じた人々の交流の拠点としての期待が集まっている。わが県でも、埼玉スタジアムを中心にこんな展開がほしいものだ。

 

 

 

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