平成22年12月定例議会 主な内容
12月定例県議会は、最終日の22日に県産ブランド米「彩のかがやき」の生産農家支援策4億円余りを含む、42億7,553万円の一般会計補正予算案、7月に秩父山中で墜落した県防災ヘリコプター「あらかわ1」の後継機種の財産取得案や県防災航空隊の緊急運行業務に関する条例案など51議案を可決。全国知事会事務総長への就任が正式決定した橋本副知事の後任副知事として、国交省・近畿地方整備局総務部長広畑義久氏を充てる人事案件など5件に同意して閉会しました。 |
旧川里町に係る埼玉県議会議員選挙区割りの見直しを求める請願について
9月議会に引き続き、12月議会にも「旧川里町に係る埼玉県議会議員選挙区割りの見直しを求める請願」が、旧川里町有志の皆さんから提出されました。15日の議会運営委員会で、前回同様に、「今後改めて検討すべき問題である。」との理由で、請願は「不採択」となってしまいました。22日に私が「採択」すべきとの討論をさせていただいた後に、議案提出権を持つ公明党議員団から、川里地域の見直しを含めた条例案が提出されましたが、賛成したのは、公明党、刷新の会のみでありました。県民目線の判断が出来ない県議会。刷新せねばと心に誓いました。